2024年1月19日

YOXO FESTIVAL2024 YOKOHAMA 宇宙Daysの開催

投稿者: space

2024年2月3日(土)4日(日)に、横浜みなとみらいで開催されるYOXOフェスティバル2024、そしてYOKOHAMA宇宙Daysにて、SIC有人宇宙学研究センターは出展および関係者による講演を行います。

詳しいプログラムは下記リンクに示しておりますが、山敷センター長をはじめ、稲谷SIC特任教授、大野SIC特任准教授の他、JAXA桜井教授、Warpspace森氏、Aquanaut藤永氏、InamiSpaceLaboratory稲波氏、SpaceportJapan片山氏らの登壇があります。また、VRや太陽系外惑星データベースEXOKYOTOの展示も予定しています。
https://yoxo-o.jp/yoxofestival/
https://yoxo-o.jp/yoxofestival/event/

お申し込みは以下のPeatixにてお願いします。皆様のご参加をお待ちしております。

◆SIC有人宇宙学研究センターから登壇予定の講演(2月3日・4日)

YOXOフェスティバルYOKOHAMA宇宙DAYSトークセッション

場所:横浜ランドマークタワー1階のメインステージ(サカタのタネガーデンスクエア)

2月3日11:30〜12:50[A-02]宇宙生命~宇宙における地球生態系と生命の維持~

本セッションでは、宇宙における地球生態系、宇宙における生命維持について考えてゆきます。宇宙移住のための三つのコアコンセプト(コアバイオーム・コアテクノロジー・コアソサエティ)について紹介し、テラフォーミングとテラウインドウの概念について説明します。また、宇宙での生命維持・環境制御技術(ECLSS)について解説します。

【登壇者】

山敷庸亮(京都大学SIC有人宇宙学研究センター長)
桜井誠人(宇宙航空研究開発機構(JAXA)研究開発部門第二研究ユニット研究領域主幹)

https://yokohamauchudays2024a02.peatix.com/

 

2月3日16:00〜17:00[A-04]【パネル・ディスカッション】月・火星に「地球」を持っていける?

本セッションでは、将来の月面・火星での人類の暮らしについて考えてみます。火星は寒く、温暖化を起こす必要があります。地球では温室効果ガスであるCO2によって環境変遷が起ころうとしています。これらを両方解決する方法はないでしょうか?また、地球生命が月・火星に住むためにはどんな仕組みが必要でしょうか?みなさんで一緒に考えてゆきましょう!

【登壇者】

村木風海(一般社団法人炭素回収技術研究機構(CRRA)代表理事・機構長)
黒田有彩(株式会社アンタレス代表取締役・宇宙タレント)
山敷庸亮(京都大学SIC有人宇宙学研究センター長)
桜井誠人(宇宙航空研究開発機構(JAXA)研究開発部門第二研究ユニット研究領域主幹)
大野琢也(鹿島建設株式会社イノベーション推進室担当部長)
稲谷芳文(宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授・一般社団法人「宇宙旅客輸送推進協議会」代表理事・ムーンビレッジアソシエーション理事)

https://yokohamauchudays2024a04.peatix.com/

 

2月4日13:50〜14:30[A-07]ついに開始した宇宙旅行の裏側をお伝えします

2005年にバージン・ギャラクティック社の宇宙旅行に申し込みました。2023年は6月から毎月宇宙旅行が成功し、民間人が宇宙に行く時代が来ました。本セッションでは、20年にわたって宇宙旅行に待ち続ける宇宙旅行者が語る、宇宙旅行の裏側をお伝えします。また、弊社のビジネスもご紹介させて頂きます。

【登壇者】

稲波紀明(INAMISpaceLaboratory株式会社代表取締役)

https://yokohamauchudays2024a07.peatix.com/

 

2月4日16:00〜17:00[A-09]【パネルディスカッション】宇宙への港ヨコハマへ

本セッションでは、日本における「宇宙の未来」について語ります。現在、人工衛星を用いた世界中での地球環境観測、そして、地方においてスペースポート(宇宙港)の開発が進められています。これらによって、世界はどのようにかわってゆくのでしょうか?そして、港町「ヨコハマ」は?宇宙への展開と、ヨコハマの未来を皆で考えてゆきましょう。

【登壇者】

山敷庸亮(京都大学SIC有人宇宙学研究センター長)
福代孝良(株式会社アークエッジ・スペース代表取締役CEO)
金山秀樹(清水建設株式会社宇宙開発部部長)
片山俊大(『超速でわかる!宇宙ビジネス』著者)
冨田キアナ(京都大学大学院総合生存学館博士課程)

https://yokohamauchudays2024a09.peatix.com/

 

YOXOフェスティバルYOKOHAMA宇宙DAYSトークセッション

場所:横浜ランドマークタワー7階NANALv.横浜市立大学みなとみらいキャンパス

2月3日13:00〜14:20[D-02]宇宙居住~月と火星に住むために必要なもの~

本セッションでは、イーロンマスク氏が火星移住計画を公言するなど、宇宙に住むことが度々話題になっている昨今、このセッションでは、宇宙居住について広く考えます。月面および火星における人工重力施設の建設、そして月面および他の惑星での居住を考える国際組織ムーンビレッジアソシエーションについて解説します。

【登壇者】

大野琢也(鹿島建設株式会社イノベーション推進室担当部長)
稲谷芳文(宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授・一般社団法人「宇宙旅客輸送推進協議会」代表理事・ムーンビレッジアソシエーション理事)

https://yokohamauchudays2024d02.peatix.com/

 

2月3日14:40〜15:20[D-03]【宇宙大学特別講演】SpaceDiving~水中疑似月面プログラム1/6重力を体感する~

本セッションでは、地球にいながら、月面宇宙飛行士となってリアルに近い疑似1/6重力を体感する、水中の自然物理作用を活かした日本初の水中疑似月面プログラムについて解説します。語り聞かされる宇宙ではなく、自分の身体で感じ取る。言葉では表現できない経験が皆さんを待っています。

【登壇者】

藤永嵩秋氏(Aquanaut代表・日本水中科学協会(JAUS)正会員・PADIマスタースクーバダイバートレーナー)

https://yokohamauchudays2024d03.peatix.com/

 

2月3日15:30〜16:00[D-04]観測衛星データを活用した持続可能な地上社会の実現と業界の課題

本セッションでは、気候変動対策や環境問題への対策を強化する一つの手段として、地球観測技術の概要と現在抱えている市場課題、それに対する当社の解決策をご紹介します。人の目には見えない視点から地球を見える化し、適切な行動を促すことで、持続可能な社会の実現に貢献します。

【登壇者】

森裕和(宇宙ビジネスコンサルタント・プロダイバー・BlueAbyssDivingLtd.Cofounder&VPofBusinessDevelopment・株式会社ワープスペースCSO・WarpspaceUSAInc.CEO・大分県宇宙開発振興班技術顧問・一般社団法人宇宙美容機構理事・一般社団法人SPACETIDECXOアドバイザー・宇宙人クラブユースリーダー)

https://yokohamauchudays2024d04.peatix.com/

 

2月3日17:10〜19:00[D-06]横浜×宇宙大交流会~GMS(GreatMobilitySuit)開発について語ろう!~

本セッションでは、GMS(GreatMobilitySuit)をテーマに参加者の皆さんで未来を語り合います。GMS計画は「気づくセミナー宇宙大学」が発案し、通常は非公開で開催されています。今回は特別に、YOKOHAMA宇宙DAYSに参加する皆様を交えて実施いたします。私たち人間が宇宙で活動するためには、基本的に機械の力を借りざるを得ません。現在のテクノロジーで実現できること、できないことは何なのかといったファクトを押さえつつ、将来の地球・月における人型ロボットの活躍の可能性について少年少女時代のハートを胸に、ディスカッションを楽しみましょう!

【登壇者】

山敷庸亮(京都大学SIC有人宇宙学研究センター長)
大野琢也(鹿島建設株式会社イノベーション推進室担当部長)
森裕和(宇宙ビジネスコンサルタント・プロダイバー・BlueAbyssDivingLtd.Cofounder&VPofBusinessDevelopment・株式会社ワープスペースCSO・WarpspaceUSAInc.CEO・大分県宇宙開発振興班技術顧問・一般社団法人宇宙美容機構理事・一般社団法人SPACETIDECXOアドバイザー・宇宙人クラブユースリーダー)
片山俊大(『超速でわかる!宇宙ビジネス』著者)
泉博道(大阪芸術大学デザイン学部キャラクター造形学科客員教授・大本願善光寺飛騨別院高山善光寺住職・浄土宗青山梅窓院執事(兼務))
岡村樹二也(JUNIARTDESIGN代表)
白樫聖夢(京都大学医学部医学科3回生)
田尻智子(ファイナンシャルプランナー)

https://yokohamauchudays2024d06.peatix.com/

 

2月3日15:00〜16:00[D-10]災害と宇宙~宇宙技術で洪水災害による被害を減らすことはできるか~

多くの人の命や資産を奪ってしまう洪水災害。地球環境変遷により近年その頻度が増加傾向にあります。最新の合成開口レーダーSARや複数の人工衛星を用いて、この洪水被害を高精度で予測・再現する試みがあります。この最新技術によって、現在の洪水災害による被害を減らすことはできるのでしょうか?本セッションでは、人間の行動学的な洪水災害解析とともに、この宇宙技術の活用性について議論してゆきます。

【登壇者】

山敷庸亮(京都大学SIC有人宇宙学研究センター長)
金本成生氏(株式会社スペースシフト代表取締役)
冨田キアナ(京都大学大学院総合生存学館博士課程)

https://yokohamauchudays2024d10.peatix.com/