2021年6月29日

第一回SIC有人宇宙学研究センターセミナー

投稿者: space

第一回SIC有人宇宙学研究センターセミナー&第一回宇宙・地球環境災害研究会「宇宙居住と恒星活動」が令和3年7月9日 金曜日 9時〜12時半に開催されます。

申し込み方法 envhazards@gsais.kyoto-u.ac.jpに、タイトル <宇宙移住と恒星活動>、  御氏名、御所属、オンラインか会場参加の希望を明記の上、メールにて申し込んでください。

*定員になり次第締め切る可能性があります。また会場参加の希望が叶わない可能性があります。(定員100名・会場参加20名)

→ 昨今の状況(東京都で来週に緊急事態宣言発令)を鑑み、今回はオンライン開催のみとさせていただくこととなりました。誠にすみませんが、よろしくお願い申し上げます。

 

主催:SIC有人宇宙学研究センター

共催:宇宙・地球環境災害研究会

後援:宇宙総合学研究ユニット

 

プログラム

9:00-10:00

ウラジミール・アイラペティアン(NASAゴダード宇宙飛行センター, SIC特任教授)

Vladimir Airapetian (NASA/GSFC) (オンライン)

“Superflares from young suns and the initiation of habitability on rocky   exoplanets.”

―簡単な通訳を行います。

10:00-10:30

前原裕之(国立天文台ハワイ観測所岡山分室)

“TESS、OISTER、およびせいめい望遠鏡による恒星フレアの測光および分光  観測:フレアに関連する恒星質量放出の探査”

Hiroyuki Maehara (NAOJ) “Photometric and spectroscopic observations of   stellar flares with TESS, OISTER and Seimei Telescope: a search for stellar   mass ejections associated with flares”

10:35-11:05

山敷庸亮(京都大学大学院総合生存学館教授 SIC有人宇宙学研究センター長)

“ハビタブル惑星へのスーパーフレアの影響”

Yosuke A. Yamashiki (Kyoto U) “Severe Impact of Superflare on Habitable   Planet”

11:10-11:40

稲谷芳文(JAXA/ISAS, SIC特任教授)“月面社会の構築と課題”

Yoshifumi Inatani(JAXA/ISAS) “Building Lunar Society and Related Issues”

11:40-12:10

大野琢也(鹿島建設 SIC特任准教授)”自由水面を用いた人工重力施設”

Takuya Ohno(Kajima Co. Ltd) “Artificial Gravity in Martian and Lunar

Surface featuring free surface”

12:10-12:30

ディスカッション